タイトル:東京バンドワゴン
著者:小路 幸也
オススメ度:★★★

老舗の古本屋を営む大家族の春夏秋冬の物語。
ちょっと変わった設定で、幽霊の祖母が語り手となっている。

大家族のドラマかと思いきや、妙な事件がたびたび起こり解決していくというミステリーっぽい感じもある。
大家族ということで登場人物がいっぱいいてそれぞれ個性的なのだが、その中でも目立つファンキーな親父、個人的な印象としては、ん?といった微妙な親父だ。

シリーズ化しているらしい。

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タイトル:愚か者死すべし
著者:原 尞
オススメ度:★★★★★

大晦日に起こった、新宿署地下駐車場での狙撃事件に巻き込まれた探偵の沢崎。
事件の真相を暴くべく動き出す。

ハードボイルドとしか言いようがないような、沢崎の言動や行動はいい。
事件も何重にもある謎が次々と展開していき、どうなるんだろうと興味津々となる。
全体的に楽しく読むことが出来た。

沢崎シリーズというのがあるらしくそちらも読んでみたい。

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タイトル:冒険の日々 マイホームタウン
著者:熊谷 達也
オススメ度:★★★★

昭和四十年代に生きる、3人の少年たちが繰り広げる冒険の日々、座敷わらし、河童、雪女、天狗・・・など現実なのか夢なのか?
わくわくどきどきの冒険ストーリー。

前に読んだ邂逅の森とは違った、軽めのノリで自然と共に生きる子供たちが描かれている。
今のような情報化が進んでいない時代、古くから伝わる生き物たちの存在を感じさせる自然の中で、子供たちが活き活きとしている所はいいね。

自然がいっぱいのところで、少年時代を過ごせたというのはなんだか羨ましいな。

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15
10月


タイトル:14歳
著者:千原ジュニア
オススメ度:★★★

引きこもっていた14歳の時の1年間を描いた、千原ジュニアの自伝的小説。
心のバランスを崩した主人公が、どうしたらいいんだろうという迷いや葛藤を爆発させている。
最終的には、周りに助けられ進むべき道をみつけられ事なきを得たといった感じ。

今の自分からみれば、共感とかはできない。
でも、もやもや感はなんか分かる。

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