タイトル:海底二万里
著者:ジュール・ヴェルヌ
訳:荒川 浩充
オススメ度:★★★★
謎の海難事故が多発し巨大海洋生物イッカクの存在が噂される、真相を確かめるべくファラガット艦長が指揮する<エイブラハム・リンカン号>に、パリ科学博物館のアロナックス教授や銛打ち名人ネッド・ランド等が集められ捕獲を試みるのだが・・・。
太平洋で出会ったのは、反逆者ネモ船長指揮する潜水艦ノーチラス号だった。
神秘の海中の世界が目の前に広がる。
ストーリー的には面白かったんだけど、説明的な文がかなり多く途中かなりだれる。
海や海洋生物が好きな人に特にオススメします。


タイトル:人類は衰退しました
著者:田中ロミオ
イラスト:山崎透
オススメ度:★★★★★
人類は緩やかに衰退しはじめ、地球人類をの座を自ら引退し、その地位を「妖精さん」に明け渡している。つまり今や人類といえば妖精さんのことなのだ。
妖精さんと人との問題に対処する調停官になった人見知りの少女と妖精さん達との交流(観察?)記。
感想
ほのぼのした。というひと言で言い尽くせそうな感じの話だった。
あえて言うなら、癒し系の読み物だね。
妖精さん達の行動やひと言ひと言がすごくいい感じで可笑しい。


タイトル:猫の地球儀 焔の章
著者:秋山瑞人
オススメ度:★★★★
大昔天使たちの手で築かれた宇宙に浮かぶ島「トルク」、そこでは、猫がロボットを操り独自の文化を形成して暮らしている。
死んだものの魂は地球儀に帰るといわれているが、その地球儀に生きたまま行こうとするスカイウォーカー、その37番目に真っ黒な子猫「幽」が名乗りをあげた。
そして時同じくして、スパイラルダイブ(決闘)で、史上最強のドルゴン斑に挑戦状をおくりつけた命知らずのやっせっぽっちの白猫「焔」。
2匹の猫が出会う。
感想
猫とロボットがでてきてのほほんとしたのかなと思いきや、意外とシビアな物語でびっくり。
その中でも、楽(焔のファン)がかもし出すほのぼの感はいい感じではまっている。
あと妙に哲学的な感じの話も混ぜられていて面白い。
続きが気になる終わり方がされている。


タイトル:時をかける少女
著者:筒井康隆
オススメ度:★★★★
表題作を含む三篇のSF短編集。
時をかける少女
ドラマ化、映画化、漫画化等されている有名な作品。
突然、時間や場所を移動する能力を得た中学3年生女子の話。
悪夢の真相
トラウマの真相を暴いていく話。
果てしなき多元宇宙
似て非なる世界に飛ばされてしまう話
感想
ぼくが生まれる前に発表された作品で時代を感じさせるところもあるが、物語は面白い。
時をかける少女が短編だったのは知らなかった。
あと個人的に、悪夢の真相が意外と良かった。

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