
タイトル:レボリューションNo.3
著者:金城一紀
オススメ度:★★★★★
生物教師のドクター・モローに「君たち、世界を変えてみたくはないか?」と問われ立ち上がったおバカ男子高生達(ザ・ゾンビーズ)が世界を変える。
その方法は、お嬢様女子高の鉄壁のガードがある学園祭へ突入しナンパすること。
あまりにもバカバカしいストーリーからリシアスな展開もあり楽しめます。
勢いというかパワーが凄い。
読書中、エキサイティングな感じになって無性に体を動かしたくなった。
こんな感じのストーリーは個人的に大好きです。


タイトル:グミ・チョコレート・パイン グミ編
著者:大槻 ケンヂ
オススメ度:★★★★
学校にも家庭にも居場所がない、自慰行為とマニアックな映画や音楽にはまるさえない高校生大橋賢三。
同じくさえない親友のカワボン、タクオとともに、退屈な毎日を過ごす。
そんな中、憧れの同級生美甘子との急接近やめちゃめちゃだけどグッとくるバンドに出会い退屈な毎日から抜け出そうとする。
思春期特有のリビドーーーーー爆発ってコメントに困るようなシーンが多々ある。
分からないでもないが、やりすぎだろうと。
思春期の男の子の生態が描かれている。
大槻ケンヂの作品は妙なインパクトがあり面白いです。
これからどうなるのか、続きが気なる終わり方をしてる。


タイトル:白いへび眠る島
著者:三浦 しをん
オススメ度:★★★★
拝島で行われる13年ぶりの大祭、それに合わせて帰省した悟史。
この島特有の持念兄弟という関係の幼なじみ光市とともにこの島の謎に迫る。
不思議な話でファンタジー・ホラー的な要素があったがそんなに恐くはない。
多少くどさを感じつつも話に引き込まれて、後半にかけての盛り上がりは面白い。
面白いのだけど、読了後なんかちょっと、うーんとなってしまった。


タイトル:夜のピクニック
著者:恩田 陸
オススメ度:★★★★★
高校生活最後のイベント「歩行祭」、それは、全校生徒が夜通しで80キロの道のりをただひたすら歩くというもの。
クラスメートや親友たちとただひたすら歩くという非日常的な空間その中で繰り広げられるドラマ。
甲田貴子と西脇融の視点で交互に物語りは進行していく。
この2人には、高校3年間誰にも言えなかった隠された秘密があった。
読みたいなと思いつつ読んでなかった作品。
歩行祭の空気感がスッゴイ伝わってきてドキドキした。
甲田貴子と西脇融がどうなるんだろうとハラハラする展開がいい。
随所にある親友との本音トークもいい感じです。
実際に歩行祭なんてやったらきついと思うけど、なんだかそんなイベントもありだなと思えてしまう魅力がある。
すっごい面白かったです。
なお、映画化もされている。


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