よく似た外見をした二人(現代のお気楽サーファー健太と戦争中の航空隊員吾一)が、原因不明の現象により歴史を飛び越え入れ替わってしまった。
それぞれが現代そして過去に未練を残しながら、入れ替わった時代に順応していく。
二人の運命は?
外見は瓜二つだが異なる性格の二人が、それぞれの時代に悪戦苦闘する様は面白い。
そして、戦争中の人間関係というか上下関係の厳しさや理不尽なしごきなどは、すごいね。
残念なのは、ラストが中途半端というか、結局どうなったのか謎のまま。
よく似た外見をした二人(現代のお気楽サーファー健太と戦争中の航空隊員吾一)が、原因不明の現象により歴史を飛び越え入れ替わってしまった。
それぞれが現代そして過去に未練を残しながら、入れ替わった時代に順応していく。
二人の運命は?
外見は瓜二つだが異なる性格の二人が、それぞれの時代に悪戦苦闘する様は面白い。
そして、戦争中の人間関係というか上下関係の厳しさや理不尽なしごきなどは、すごいね。
残念なのは、ラストが中途半端というか、結局どうなったのか謎のまま。
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タイトル:押入れのちよ
著者:荻原 浩
オススメ度:★★★★
表題作を含む全9夜からなる短編集。
怖いのからブラックジョークやら切ないものまで色々なパターンの話が収録されている。
何よりも表題作の「押入れのちよ」は、愛くるしいお化けでほんわかさせられるストーリー。この話は、★5つものの面白さ。
そして、個人的に怖いなと思ったのは、家に住み着く猫が実は・・・な「老猫」と特に爺さんが動き出してからが怖い「介護の鬼」どちらも妙な怖さがある。
この中ではちょっと異端な「お母さまのロシアのスープ」、ブラックジョーク的な「殺意のレシピ」「予期せぬ訪問者」、人情味のある幽霊話の「コール」「しんちゃんの自転車」、過去の神隠しの真実を見つけ出す「木下闇」。
色々なテイストのストーリーがあって楽しめます。
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タイトル:ちょいな人々
著者:荻原 浩
オススメ度:★★★★★
表題作を含む7編のユーモア短編集。
「ちょいな人々」、女子社員のひと言と社長の提案でカジュアルフライデーが実施され、ファッションに目覚めたおじさんたちの物語。
おじさんたちにガンバレと言いたい。
「ガーデンウォーズ」、主婦のガーデニングと隣に住むおじいさんの庭弄り、お互いに隣の気に入らない所にイライラし始め争いに。
隣人トラブルなんだけど最終的にはね。
「占い師の悪運」、お客も殆んど来ない占い師は話術巧みにお金を稼ごうとするがまるでダメ、場所を変えて心機一転したところ・・・。
いい人なんだけどなぁ。
「いじめ電話相談室」、いじめられ経験のある相談員は、相談者を思い過激な行動に走り出す、その結果・・・。
頼りがいのある人だ。
「犬猫語完全翻訳機」、あるおもちゃ会社の新商品で犬や猫のリアルな声が聞けるという商品、犬や猫の本心を聞いた飼い主達は・・・。
なにやら怖い本音が。
「正直メール」、犬猫語翻訳機の会社が新たに作った、音声でメール入力が出来る新型携帯電話、利用者の間で波乱が・・・。
かなり余計な機能いれちゃったね。
「くたばれ、タイガース」、タイガースファンの婚約者と巨人ファンの父親、巨人阪神が優勝争いをする最中の顔合わせで・・・。
ありえそうなシチュエーションで面白い。
色々な人々が登場する短編集で、気軽に読めて笑える作品です。
どれも面白いのでオススメです。
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タイトル:さよならバースディ
著者:荻原 浩
オススメ度:★★★
霊長類研究センターで、ボノボのバースディに言語習得実験を行っていた。
一年前に起きた教授の自殺、そして・・・。
バースディが見ていた真実とは。
ストーリー展開的には、なんて自分勝手な人間達ばかりなんだろうと思った。
バースディが、ある意味この物語の最大の被害者かな。
そして、バースディの無邪気な様子が一番の見所だった。
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