Tag-Archive for » 笑い «

26
10月


タイトル:あのころ
著者:さくらももこ
オススメ度:★★★★

さくらももこの小学生時代「まる子」だった頃を振り返るエッセイ。

前読んだ「もものかんづめ」や「さるのこしかけ」より、毒々しさは抑えられマイルドになっている。

それぞれのエピソードで、漫画と違うさくらももこの人間性を見せていて面白い。

印象に残ったもの
夏休みの宿題、最後の3日間で家族総出で片付けるといったものなんだけど、ぼくも結構似たタイプで夏休みの宿題は、ためてためてためて、夏休みが終わってもまだ残ってるみたいな感じでよく怒られてたのを思い出した。

最後に
ちびまるこちゃんのイメージとは、違ったリアルなまる子の姿が分かります。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

人気ブログランキングへ


タイトル:はじめての落語。 春風亭昇太ひとり会
著者:春風亭昇太
オススメ度:★★★

前に、落語の小説(ハナシがちがう)読んで、落語を聞いてみたい思い、このCDブックスを読んでみた。

・人生が二度あれば(新作)
・壺算(古典)
・愛犬チャッピー(新作)
以上3つの演目が収録されている。

新作はどちらかというと、漫談的なノリで聞けばいいのだろうか?今風の話でまとめられている。
ぼく的には、ややうけ。

古典は、昔からある落語のスタイルで、これは落語だって感じられる。
ぼく的には、笑わされた。

どうも、本の中の写真を見ると落語の最中、かなりアクションがあるようだ。
CDだけだとその分、面白さがマイナスされてるように思う。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

人気ブログランキングへ


タイトル:笑う招き猫
著者:山本幸久
オススメ度:★★★★★

27歳長身(180cm)愛用の自転車レッドバロンにまたがり行ったり来たりの元OL独身ひとり暮らしの超貧乏ヒトミ。
28歳小柄(150?)で太め(60キロ)子供のような性格の持ち主、(元銀座No1ホステスの)祖母頼子さんと大きな屋敷に住むアカコ。
そんな、でこぼこな二人は駆け出しの漫才コンビ「アカコとヒトミ」夢はでっかくカーネギーホール。
初ライブは、見事に撃沈、その日の打ち上げではセクハラ先輩芸人を殴り飛ばす。

そんなふたりの友情と成長の模様を描き出している。

とてもさわやかで軽快なタッチの青春小説。
途中ででてくる歌は、ほのぼのとしてとてもいい感じ。
映画化とかしたら面白そうだ。

とても面白かったのだけど、ちょっと最後引っかかるところもあった。

舞台に立つ前の掛け声がなんかいい。
「いくよ、アカコ」「合点、ヒトミ」

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

人気ブログランキングへ


タイトル:ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺
著者:田中啓文
オススメ度:★★★★

7つの短編からなり、それぞれ古典落語の演目がタイトルで、それに沿ったストーリーと無理やり感のただよう謎解きで構成されている。

上方落語の師匠でむちゃくちゃなじーさん笑酔亭梅寿のもとに無理やり弟子入りさせられた、金髪トサカ頭の竜二。
日々我慢し逃げ出すことばかり考えていたが、梅寿の落語に魅せられることに・・・。
そして、突然起こる怪事件に巻き込まれていく。

落語をテーマにした小説、落語といっても関西の方の上方落語というもので、実際この本を読んで、初めて知った。
各章の始めに演目の解説が載っていて、東京と大阪の違いなども書いてありためになる。

登場人物が個性豊かでおもしろいが、名前は結構いいかげんにつけられている感じだ。

そして、各章の終わりの方にでてくる名探偵コナンのようなミステリーは、必要だったのか?

あと、落語じたいは載ってないので、実際はどんなのかなという興味は残る。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

人気ブログランキングへ