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タイトル:ノルウェイの森
著者:村上春樹
オススメ度:★★★★★

この小説は、なんて言ったらいいんだろう?すごい不思議な感じ。
1970年前後の話なんだけど、幻想的なおとぎばなしのような感じがした。

村上春樹は人の心の葛藤を書くのがうまいなと思う。
ストーリーよりそっちがメインみたいな。

あと、女性にすごいこだわりがあるんじゃないかと思う。
この作品でも4人の違った魅力的な女性がでてくる。
すごい儚く繊細な感じの直子。
行動力とあふれる感情をもつ緑。
包み込まれるような包容力があるレイコ。
清純でやさしさあふれるハツミ。
4人ともホントいいよ。ありだね。

それで、全体的にみると、とても切ないストーリーです。
要所要所笑えるところもあります。
ぼく的には夢中になって読むことができ大変面白かったです。

オススメ度が高くなってますが、性的模写がかなりあるのでそういうのが苦手な人にはオススメしません。

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タイトル:ハッピーバースデー
著者:青木和雄,吉富多美
オススメ度:★★★★★
この作品を一言で言うと:人は変われる。

11歳の誕生日、母の心無い一言にあすかは声を失ってしまう。それから、祖父母の元へ行き大事な事を学んで変わっていく。

この作品は、親子関係、兄弟関係、いじめ問題、障害者、死といったものが書かれていて、大事な事を学ぶことができます。
特に子供を持つ親や子供が読むとかなりいいと思う。

ストーリー的に言うと出来すぎた感じがするし、リアルティーも薄いと感じられるかもしれない。
だけど、それが何?。
この本は物語を味わうための本ではなく、学ぼう、考えようといった類の本です。
著者が何を伝えたいのかを受け取れれば、この本を読んで良かったということになると思う。

この本を読むときは、素直な気持ちで読んで欲しい。

すべての命は恵みです。

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18
1月


タイトル:夏の庭
著者:湯本香樹実
オススメ度:★★★
この作品を一言で言うと:死って何?

小学生3人組が、死について知りたいと思い、町外れに住む、もうじき死ぬんじゃないのと噂されるおじいさんを見張り死ぬとこを見ようとするのだが・・・。
何してんだよ。って正直思うのだけど、小学生だからしかたないみたいな。
ぼくが小学生の時、死についてそんな真面目に考えなかった。おかげで今でも200歳くらいまで生きんじゃねーのって思ってる。

それで、小学生とおじいさんの交流がこの小説の見所だと思う。
きびしくもあり、やさしくもあるおじいさんは、すごい生き生きとしてきていいね。
小学生も、心の葛藤の末に成長していってる様がいいね。
とてもいい経験だと思う。

最後はちょっと悲しいけど、あたたかいお話です。

まだ読んでない人は、薄い本なので、サクサクっと読んでみては。

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