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タイトル:プリズンホテル 3 冬
タイトル:プリズンホテル 4 春
著者:浅田 次郎
オススメ度:★★★★

プリズンホテル3
救命救急センターの婦長血まみれのマリアと安楽死の医師平岡。
有名登山家と自殺を図るいじめられっこ。
極道小説家木戸孝之介と清子。
今回は死というものがテーマとなっているような感じだ。
かといってハチャメチャぶりは健在なので重くはない。
ラストはおおっ!マジかという展開に。

プリズンホテル4
孝之介の作品が日本文芸大賞にノミネートされた。
そんな中、姿を消した富江。
懲役52年を勤めあげた老博徒と会社倒産寸前の社長。
演劇親子と小説家志望の教師。
はたまた、梶板長と服部シェフ。
なんていうか滅茶苦茶な展開で面白い。
最後は誰だよ?こいつみたいな。

このシリーズは全体的に、個々の登場人物が好き勝手に動き、まとまりはないけどなんか楽しい作品だった。

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タイトル:プリズンホテル1 夏
著者:浅田 次郎
オススメ度:★★★★★

父の7回忌に作家の木戸孝之介は、唯一の身内(叔父)のヤクザの親分である仲蔵と会う。
仲蔵が温泉リゾートの奥湯本あじさいホテルのオーナーになったと聞き出かけるが、そこは地元ではプリズンホテルと呼ばれる、任侠団体専門のホテルだった。
陰湿な小説家に幸の薄い美人、来るもの拒まずの親分、熱血ホテルマン、ゴツイ番頭、外国人従業員、頑固な板長、離婚を考える熟年夫婦、心中志願の一家、ヒットマンやら暴走族、挙句の果てには幽霊まで現れる、さあ大変どうなる。

ドタバタコメディー小説といったらいいのだろうか、いろんな人が登場してわあわあ騒いでいくって感じで面白い。
浅田次郎のこんな感じの作品はすごい好き。
小説家がちょっとあれなところもあったけど全体的に良かったです。

シリーズになっていて夏秋冬春と全4巻あるので続きもぜひ読んでみたい。
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