
タイトル:西の魔女が死んだ
著者:梨木香歩
オススメ度:★★★★★
一風変わったおばあちゃんと孫の心温まる物語。
二年前のおばあちゃん(イギリス人)と過ごした日々を思い出す形で物語は進む。
中学生になったばかりの頃、まいは登校拒否をし、おばあちゃんの元で暮らすことになった。
そこで、魔女の血筋を引く家系であったことを知り、まいは「魔女修行」をはじめる。
優しい気持ちになれる物語だった。
おばあちゃんの「アイノウ」というひと言は素敵だね。
あと「渡りの一日」という短編が収録されていて、ちょっとしたその後のまいを知ることができる。
映画化されている。



タイトル:家守綺譚
著者:梨木香歩
オススメ度:★★★
日本の古典を読んでるような表現方法、かつ、日本的なファンタジー(おとぎ話)が合わさった作品。
どちらかといえば読みづらいけど、その分味わいはある。
綿貫征四郎という売れない物書きが、学生時代に亡くなった親友高堂の父親から家の守をしてくれないかと依頼され、快く引き受けたところ奇妙な体験をするようになる。
亡き親友、サルスベリ、犬、河童、長虫屋、化狸、小鬼、人魚・・・等々多様に出没。
どことなく温かみのある不思議な話だった。
薄い本だが、難しい漢字の表現が随所にあり、かなり読み応えがある。
普段から本を読んでる人じゃなければ、お勧めはしない。

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