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タイトル:東京するめクラブ 地球のはぐれ方
著者:村上 春樹、吉本 由美、都築 響一
オススメ度:★★★★

えびフライさんオススメの旅行記という事で読んでみました。
著者3人でちょっと変なところを見てまわるという趣旨で選ばれた名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里の計6箇所。
著者達が見たこと体験したこと感じたことなどをつらつらと書いている。随所に写真もついていて楽しめます。

名古屋の混沌とした食の様子や熱海にある怪しげな風雲文庫、アホになれるハワイのワイキキ、猫の島江ノ島、日本車ひしめくサハリン、夢の残骸残る清里など興味深く読むことができる。

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タイトル:風の歌を聴け
著者:村上 春樹
オススメ度:★★★★

村上春樹のデビュー作、1970年の夏休みの間の話。
夏休みに帰省した僕は、ジェイズ・バーで友人の鼠とビールの飲みながら話したり、介抱した女の子と親しくなったり、昔のことを思い出してみたりしながら過ごしていく。

デビュー作ながらなんともいえない不思議な読み心地だった。
ストーリーそのものは、脈絡もなく転々とし自由な感じに進んでいって終わる。
だけど、ぼくや鼠や小指のない女の子 などの登場人物の思考や会話はひどく印象的だ。

かなり短い小説なのであっという間に読み終わる。

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タイトル:ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編
著者:村上春樹
オススメ度:★★★★

笠原メイの手紙、戻ってきた猫、赤坂ナツメグ・シナモン、井戸、綿谷昇とクミコ・・・井戸を手に入れるために動き出した岡田亨、新たな登場人物と更なる事実が重なり合い閉じ込められたクミコに近づいていく。

長い物語もこれが最終巻、終始謎だらけの物語も一応の決着はついた。
1部2部の伏線が3部で見事に生かされている。
全体的にみて、表現力という意味では凄いなと思う。ただ、一部の謎は謎のままになってしまった。

この作品は、人によって評価はかなり違うんじゃなかいと思う。

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タイトル:ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編
著者:村上春樹
オススメ度:★★★★

妻の失踪、綿谷昇、井戸の中、あざ、別れ・・・妻の失踪の本当の理由が分からずもがく岡田亨、笠原メイ、加納クレタとの微妙な距離感。最後にした決意とは?

特徴的な登場人物のそれぞれにあった物語がリンクしてきて、謎が和らいできたように見えるのだけど、まだ不鮮明さ物足りなさは否めない。
発表当時はこの2巻目で完になっていたようだ。

井戸の中の模写が印象的だった。

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