
タイトル:クローズド・ノート
著者:雫井脩介
オススメ度:★★★★★
読書ガールをみて、万年筆が欲しくなるってなんだと思ってたのを思い出し読んでみました。
確かに、万年筆ちょっと欲しくなる。
主人公が使っていたドルチェビータ・ミニってどんなのだろうと検索してみたりした。
万年筆ってこの本で書かれているような高級品から安いのまで色々あるのだなと思った。
教育大に通うちょっと天然の堀井香恵、彼女の部屋に残っていた「伊吹’s note」とそれを書いた小学校の先生真野伊吹。
アルバイト先の文房具店の看板娘加奈子、アルバイト先で出会ったイラストレーターの石飛、アメリカへ留学した親友の葉菜とその彼氏鹿島。
それぞれの思いが交錯する、切ないけど素敵な恋のお話。
伊吹先生は、とてもチャーミングで素晴らしい先生だなと思った。
彼女の話はなんか、すごいほのぼのしたり、悲しかったり、ドキドキしたりと良い。
香恵の天然さもいい味をだしている。
万年筆って何だということで読み始めたのだけど、ストーリーが予想外によくてびっくりだ。
最後オチがわかりやすいけど問題なく楽しめる。
映画化されている。



タイトル:ひまわりのかっちゃん
著者:西川つかさ
オススメ度:★★★★★
とても心が温かくなる本。
著者自身の実話に基づいた話のようだ。
小2の春、ひまわり学級という特殊学級に入ることになった。
小5の春、転校することに、そこで、森田先生との運命の出会い。そして劇的に成長していく。
この森田先生の分からないところを分かるまで教えるって、とても大事で、こういうのが本当の意味でのゆとり教育なんじゃないかなと思う。
こんな先生に習いたかったという、お手本のような先生だな。
とても素敵な話なのでオススメします。


タイトル:オレンジレッスン。
著者:犬飼ターボ
オススメ度:★★★★
離婚を決意して家を飛び出していたクミに届いたオレンジ色の封筒、それは、オレンジレッスンへの招待状だった。
オレンジレッスンで出会った人たちと一緒に成長し、お金と幸せを手に入れる。
ひと言で言うと、ストーリー仕立ての自己啓発書かな。
でも、ちゃんと小説として楽しめます。
がまんとくっつき
マーズ(与える)とヴィーナス(受けとる)
グレ子
等の面白い言い方をしている。
詳しくは著者のサイトに書いてある。
ハピサクというのがこの本のレッスンの元のようだ。
こういう風な小説もありだと思います。


タイトル:ぼくらのサイテーの夏
著者:笹生陽子
オススメ度:★★★
えびすけさんの感想を見て読んでみました。
階段落ちの怪我、気に入らないやつとのプール掃除で始まったサイテーの夏が、キラキラ輝くようなサイコー夏になる。
この作品を、ひと言で言うなら「青春」。
男の子の友情、そして、一歩一歩成長していく主人公。
少しずつ主人公を取り巻く環境が好転していく。
そんな感じのひと夏。
薄い本なのであっさり読むことができます。

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