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タイトル:冒険の日々 マイホームタウン
著者:熊谷 達也
オススメ度:★★★★

昭和四十年代に生きる、3人の少年たちが繰り広げる冒険の日々、座敷わらし、河童、雪女、天狗・・・など現実なのか夢なのか?
わくわくどきどきの冒険ストーリー。

前に読んだ邂逅の森とは違った、軽めのノリで自然と共に生きる子供たちが描かれている。
今のような情報化が進んでいない時代、古くから伝わる生き物たちの存在を感じさせる自然の中で、子供たちが活き活きとしている所はいいね。

自然がいっぱいのところで、少年時代を過ごせたというのはなんだか羨ましいな。

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タイトル:夏のこどもたち
著者:川島誠
オススメ度:★★★

角川夏の100冊に選ばれていた作品。
短編3作と表題作で4作載っています。

「笑われたい」中学1年の4月に、北海道から越してきた、ケンジというちょっと変わった子を客観的にみている俺の視点でえがかれている。

「インステップ」小学5年生の5月に転校した高井雅弘、サッカーに自信があったが新しい学校では・・・。

「バトン・パス」市内の陸上クラブの対抗戦の400メートルリレーの代表選手に選ばれた。だけど、足が速いわけではなく、ぼくは、ふつうだった。

「夏のこどもたち」成績優秀の中学3年生朽木元、でもぼくには左目がなかった。学校一の問題児と一緒に校則委員になるように、担任教師から指名されたが・・・。

短編はなんだかぁといった感じで終わってしまった。
特にコメントはなし。

「夏のこどもたち」これって児童文学みたいだけど、そうだとすればすごい話ではある。
主人公がバリバリ変態的に性欲旺盛だったり、母親が壊れかけてるし、何がしたいのかよく分からない教師がでてきたり、気になる同級生の女の子がめちゃめちゃクールだったりと色んな意味で児童文学としてはおかしい。
正直な話、これもなんだかなぁといった感じで終わってしまった。

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タイトル:アルケミスト―夢を旅した少年
著者:パウロ・コエーリョ
翻訳:山川 紘矢+山川 亜希子
オススメ度:★★★

羊飼いの少年サンチャゴは、ピラミッドの近くに宝物があるという夢を見た。

運命に導かれるかのように、少年は旅にでることになる。
少年は何を学び、何を感じ、何を得るのか?

様々な出会いと別れをくり返し、成長していく少年は、キラキラしています。
カッコイイ。

物語を純粋に楽しんでも良いし、少年の旅から大切な事を学んでも良い。

1冊で2度おいしい。

この本は、新しいことをはじめようとする人、悩み事がある人、
旅にでる人にお勧めします。

これも去年書いた感想です。
色々と解釈ができるスピリチュアル的な要素もある本でした。

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タイトル:十五少年漂流記
著者:ヴェルヌ
訳:石川湧
オススメ度:★★★

有名な冒険もの小説ですが、今回初めて読んでみました。
この小説は、色々な訳者が訳していますが今回は石川バージョンです。

まず、訳がちょっと固くてすごい読みづらかった。なめらかに読むことができない。
これがかなりのマイナスポイント。
(元の文が訳しづらいものらしいというのを後で知る。)

物語は、嵐の海でヨットに8歳?14歳までの少年たち15人が、悪戦苦闘してるところからはじまり、無人島に漂着して様々な困難に立ち向かう。

いやぁ、冒険いいな。
でも、鳥とか狩りをして食べてるけど、それをさばけるだけですごいと思うし、トドを大量に殺して油をとるとかすごいな。
サバイバルって厳しいね。

あと、こんな状況でも派閥問題があって人間関係って難しいね。

基本的にドキドキする小説です。
ある意味、残酷な場面がありますが生きるためにはしかたのないことなのかな。
生きてる動物を直接殺して食べるという経験がないので、ぼくもこんな状況になったらできるのかな?

この作者の他の作品も今度読んでみたいと思いました・・・今度は違う訳者で。

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