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タイトル:幸福ロケット
著者:山本幸久
オススメ度:★★★★

本が好きな小学5年生の女の子、山田香な子。
父親が会社を辞めて、お花茶屋小学校に転校してから半年が過ぎた頃、隣の席の深夜ラジオ好きの男の子、小森裕樹(コーモリ)との距離が縮まり始めた。
クラスメートの頼みごとや綺麗でちょっと恐い先生、のほほんとした家族、転校前から通っている進学塾と小学生も色々大変だ。

小学生の恋愛模様や友達関係、親子の会話などが、ほのぼのと描かれている。

とても読みやすく、何気ないセリフが可笑しくて良かった。
最後、どうなるんだろうと続きが気になる切ない終わり方している。

全体的に面白かったです。

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タイトル:ぼくらのサイテーの夏
著者:笹生陽子
オススメ度:★★★

えびすけさんの感想を見て読んでみました。

階段落ちの怪我、気に入らないやつとのプール掃除で始まったサイテーの夏が、キラキラ輝くようなサイコー夏になる。
この作品を、ひと言で言うなら「青春」。

男の子の友情、そして、一歩一歩成長していく主人公。
少しずつ主人公を取り巻く環境が好転していく。
そんな感じのひと夏。

薄い本なのであっさり読むことができます。

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タイトル:サウスバウンド
著者:奥田英朗
オススメ度:★★★★★

奥田英朗はやっぱりいい。としみじみ思える作品。

この物語は、2部構成で1部では、東京中野が舞台の小六の主人公上原二郎が、中学生の不良や元過激派の父親によって苦悩の状況に追い込まれるが、友情やあるきっかけにより立ち向かって成長していく子供の世界を中心とした話。
2部では、沖縄を舞台とした島民の人情と家族の絆アンド父が大暴れ。心温まる爽快な話。

子供の世界って色々あるよね。理不尽な状況に追い込まれる二郎はかわいそうだけど、いい友達や悪友に恵まれていて良かった。
それにしても、上原一郎みたいな父親は勘弁してほしい。無茶苦茶すぎる。

これを読むと沖縄の西表島は、温かい人たちばかりで行ってみたいなと思ってしまうよね。
上原一郎みたいな父親は勘弁してほしいと書いたけど沖縄での一郎ならありだね。
すごい活き活きとして魅力的。こういう人間は自然が一番あってる。

いやぁ、面白かった。とても満足です。

とってもオススメです。

映画化されました。

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