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タイトル:秘密の花園
著者:三浦 しをん
オススメ度:★★

カトリック系女子高校に通う三人の少女の物語。
それぞれが胸のうちに秘める秘密を持ちつつ、学生生活をおくっている。

普通の高校生というより、ちょっと変わった感じの高校生に焦点を当てている。
少女たちの心のうち(心理状態)がメインに描かれている。
ストーリーが中途半端な感じでスッキリとしないのが残念。
面白いんだか面白くないんだかよく分からない物語でした。

男性向きではないような気がする。

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タイトル:ガールズ・ブルー
著者:あさのあつこ
オススメ度:★★★

女子高生の(少し出来すぎなとこもある)日常をちょっと覗き見できるような小説かな。

多少のドラマ性みたいなのはあるけど、すごい盛り上がりみたいなのはない。
でもなんだろ、何気ない言葉や何気ない行動が良かった。
映像が浮かんでくるような感じがする。

ちょっと物足りなさもあるけど、悪くない。

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タイトル:蹴りたい背中
著者:綿矢りさ
オススメ度:★★★
この作品を一言で言うと:孤独とSへの目覚め。

前回に引き続き綿矢りさ、この作品は2003年第130回芥川賞受賞作で最年少受賞記録を更新したもの。

主人公のハツは、中学の時の人間関係でもう疲れたといって、クラスメートとコミュニケーションをとろうとしないで馬鹿にしてみているような娘。
だんだんと孤立しかけている中、同じクラスのもう一人の孤独な存在にな川と人気モデルオリチャンの事をきっかけに近づいていく、そして、ある感情がわいてくる。
蹴りてぇみたいな。

最後に感想:
なんだろう?すごいジメジメした話というのか、楽しくなるような話ではない。
夏休みが終わったら、もうハツはにな川への感情だけがたよりになってしまうんじゃないかな?と思う。
なんかスッキリとはしないけどいいか。
でも、綿矢りさはホント読みやすい。その点はかなり好印象だ。

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著者:綿矢りさ
オススメ度:★★
この作品を一言で言うと:ちょっとした冒険。

この作品は、2001年、38回文藝賞受賞作品かつ当時17歳で史上最年少受賞だったもの。
受験勉強をドロップアウトした女子高生朝子が小学生かずよしにHチャットのアルバイトを誘われて・・・。
というような感じなのですが、今読むと古臭いけど、当時はHチャットとか出会い系とかが全盛期だったような気がする。
今だともうWEBCAMとかでありえないんだけどね。

それにしても、凄い刺激的な話っぽく見えるけど、読んでみると全然そんなこともなく、逆に押入れに隠れてやってるとこを想像すると笑えてくる。

最後に感想:
なめらかに読めて1時間くらいで読み終わったような気がする。
特に深い何かを訴えかけるようなものはなく、サラっとした感じの読み応えだった。
とても読みやすい作品だと思う。軽く何か読みたいなって時に読むといいと思うよ。

なお、上戸彩主演で映画化されている。

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