
タイトル:絶対、最強の恋のうた
著者:中村 航
オススメ度:★★★
大学生になって恋に落ちたあるカップルが描かれている。
燃え上がるような恋に落ち、そしてはまり過ぎて別れまで考えたがある提案で変わっていく。
少し変わっていて、1章2章は彼目線で物語は進み、3章4章で彼女目線で進んでいく。
1章と3章が時間軸的に言えば一緒となる。
主人公の二人そっちのけで、鍋のシーンが一番印象に残ったというか、木戸さんが一番印象に残った。
ピュア過ぎる?カップルだからなんと言っていいか困るが、爽やかさのある恋愛模様だった。
中村航作品を読むと、なんだかほんわかとするのがいいなと思う。
爽やかな恋愛ものを読みたい人にはオススメです。


タイトル:砂漠
著者:伊坂 幸太郎
オススメ度:★★★★★
久々の伊坂幸太郎で青春もの。
冷静でちょっとさめてるツッコミ担当の主人公北村。
陽気な親が金持ちの鳥居。
自己主張の塊で何でも断言する西嶋
超能力が使えるおとなしめの女の子南。
超美人だけど無愛想の東堂。
この5人の大学入学・麻雀・合コン・事件・恋・・・卒業までの大学生活が描かれている。
西嶋の痛快な主張が面白い。
プレジデントマンは良く分からない存在だったけど何故か可笑しい。
サブキャラも鳩麦さんや古賀さんなんかいい味を出している。
途中うわっというような事件もあったけど最終的には良かったなと思える感じで終わっていて良かった。
やっぱり伊坂作品は面白い。


タイトル:夜明けまで1マイル―Somebody loves you
著者:村山由佳
オススメ度:★★★
大学生活の中、バンドにバイト、そして、先生との恋愛(不倫)に勤しむ男子学生の物語。
年上の女性との恋愛、ほっとけない幼馴染の女の子、バンドの岐路など色々詰め込まれてるけど、それぞれの場面が混じり合いよい感じになっている。
あと、先生との会話だったり、幼馴染との会話だったりと会話が特徴を抑えていていい味をだしている。
残念なのは先生との恋愛に関して消化不良な感じが残った。
比較的に軽い感じで読めます。


タイトル:生まれる森
著者:島本理生
オススメ度:★★★
高校生の時の失恋を引きずっている「わたし」は、大学生の夏休みに期間限定でひとり暮らしをすることになった。
7月の終わり頃、高校の同級生キクちゃんから電話でキャンプに誘われる。
そこで、キクちゃんとその家族との交流、そして過去の思い出と向き合っていく。
この小説は、視点が定まらないというか、フラフラとした感じで物語が進んでいく。
失恋の重い空気があり、それと同時に、新しい温かい空気もある。
失恋した時に読むといいのかもしれない。

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