
タイトル:平成トム・ソーヤー
著者:原田 宗典
オススメ度:★★★★★
原田宗典のエッセイは、何作か読んだことあるけど小説はなかったので読んでみた。
超能力とも言うべき指の感覚をもち、それをスリに活かす高校生ノムラノブオ。
しかし、その能力を同級生のスウガクに見破られ、ある計画に引き込まれた。
平和だった日常がスリルと恐怖そして恋にスリ変わった。
計画は成功するのか?
冒険心を刺激するような場面が多く、ドキドキとしながら読むことが出来た。
途中にでてきた協力者のちさと婆さんがなんだかいい味をだしていて好きだな。
どちらかというと男性向きの作品。


タイトル:十五少年漂流記
著者:ヴェルヌ
訳:石川湧
オススメ度:★★★
有名な冒険もの小説ですが、今回初めて読んでみました。
この小説は、色々な訳者が訳していますが今回は石川バージョンです。
まず、訳がちょっと固くてすごい読みづらかった。なめらかに読むことができない。
これがかなりのマイナスポイント。
(元の文が訳しづらいものらしいというのを後で知る。)
物語は、嵐の海でヨットに8歳?14歳までの少年たち15人が、悪戦苦闘してるところからはじまり、無人島に漂着して様々な困難に立ち向かう。
いやぁ、冒険いいな。
でも、鳥とか狩りをして食べてるけど、それをさばけるだけですごいと思うし、トドを大量に殺して油をとるとかすごいな。
サバイバルって厳しいね。
あと、こんな状況でも派閥問題があって人間関係って難しいね。
基本的にドキドキする小説です。
ある意味、残酷な場面がありますが生きるためにはしかたのないことなのかな。
生きてる動物を直接殺して食べるという経験がないので、ぼくもこんな状況になったらできるのかな?
この作者の他の作品も今度読んでみたいと思いました・・・今度は違う訳者で。

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