8th
9 月
2008

タイトル:いちばん初めにあった海
著者:加納 朋子
オススメ度:★★★★
表題作の「いちばん初めにあった海」と「化石の樹」の2つの物語が収録されている。
「いちばん初めにあった海」は、声を無くした女性が、見知らぬ本と手紙から記憶を呼び戻そうとする。女性同士の友情が描かれている。
「化石の樹」は、ある古い木に隠された秘密を託された男性が真実に近づいていく。いびつな親子の物語が描かれている。
今まで読んだ作品と違い、全体的に暗い雰囲気が漂う作品になっている。
2つの物語はまるで違う話なのだが・・・ちょっと驚きの仕掛けが。

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