22nd
9 月
2008
タイトル:王は闇に眠る 上
著者:フランシーヌ・マシューズ
訳:中井 京子
オススメ度:★★★★
この作品ではジャック・ロデリックとして登場しているが、タイに実在した伝説のアメリカ人(ジム・トンプソン)をモチーフとした作品。
ジャックの孫のマックスが、最近発見された遺言状によりジャックの遺産を返還を要求する中、スカウトを受けたステファニー・フォッグが調査に乗り出した。
現在(ステファニー・フォッグ)と過去(ジャック・ロデリック)の視点で交互に物語は進んでいく。
タイ人の良いところと悪いところが具間見えたりします。
タイ好きな人は読んでみるとちょっとした歴史がわかり面白かと。

21st
9 月
2008

タイトル:人生は勉強より「世渡り力」だ!
著者:岡野 雅行
オススメ度:★★★★
玉の井で学んだという世渡り力で、どんな大企業とも対等な付き合いをする東京の下町育ちの職人の仕事の哲学が詰まった本。
腕はもちろんのこと、情報や人の心を巧みに利用し最大限の成果をだす。
義理や人情を重んじ、嫌な相手とは仕事をしないという態度は素晴らしい。
気持ちのよいお金の使い方をしている。
楽しく読むことが出来ます。
なお、多少の毒があります。

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★★★★,
実用書,
自己啓発 |
15th
9 月
2008

タイトル:天切り松闇がたり 残侠
著者:浅田次郎
オススメ度:★★★★
前作に引き続く天切り松闇がたりシリーズ2巻目の残侠。
目細の安吉一家の粋な人情話。
印象的だったのは、表題作の「残侠」で、清水の次郎長の子分の小政の活躍がカッコよくスッキリとする。
他にも、初菊ふれ合いや父親の死なんかもありしみじみとさせられた。
歴史や人情話が好きな人にオススメします。

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★★★★,
小説,
歴史・時代 |
14th
9 月
2008

タイトル:空飛ぶ馬
著者:北村 薫
オススメ度:★★★
加納朋子の駒子シリーズと似た感じで日常の謎を解いていくというの聞き読んでみました。
真面目なちょっと変わった女子大生と落語の師匠という組み合わせで謎解きしていく連作短編小説。
キャラクターや表現はいいと思うのだけど、「胡桃の中の鳥」や「赤頭巾」でう~ん!という感じになってしまった。
ちょっと残念な感じが残る作品だった。
あとシリーズ化されている。

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★★★,
ミステリー,
小説 |