
タイトル:ガダラの豚〈2〉
著者:中島らも
オススメ度:★★★★★
前作に引き続く全3巻の長編小説の第2巻、大生部一家あんどテレビクルーがアフリカで呪術を取材、かつて大生部が滞在した一族全員呪術師の村クミナタトゥへ向かうが、そこは、大呪術師バキリによって呪われていた。
呪術?キジーツ?その力は本物なのか?トリックなのか?
印象的な場面
大生部が息子の納に、マリファナをすわせようとする場面。
大生部一行がバキリに取材を行った時のバキリの受け答えがあれ?みたいな感じになった。
感想
アフリカの様子や呪術とは、どんなものなのかが分かりやすく説明されている。
最初は、旅行記的なほのぼのとした感じだったのが、徐々に怪しい方向へと向かい、最後は緊張感あふれる場面になり、ドキドキして読めた。
「夫婦茶碗」と「人間の屑」という2つの短編小説。
両作品とも、駄目人間ともいえる主人公が、少し働いては自分に都合が良い言い訳と妄想ばかりして逃げ出し、ダラダラと周囲の人間に迷惑をかけ過ごしている日常を描く。
感想
文章の所々で見せるユーモアのセンスはいいんだけど、中身はスカスカみたいな。
主人公の言い訳と妄想を延々聞かされているみたいな感じ。
だから、落ち込んでる時とかネガティブな時に読むと、堕落する主人公をみて笑えたり安心したりするかもしれない。

タイトル:男子のための人生のルール
著者:玉袋筋太郎
オススメ度:★★★★
中学生以上の人に向けたよりみちパン!セシリーズ。
男子にむけて浅草キッドの玉袋筋太郎からのアドバイス。
自分の子供の頃の話や下ネタを連発しつつ、人生にはこんなルールがあると教えてくれる。
ルールを知れば生きやすくなる。
人との関係や自分との関係、勝負や友達との付き合い方、社会に出て行くには、お金と将来、親との関係のアドバイスが載っています。
印象的なもの
銭湯や健康ランドで人付き合いを学べとか、子供のお小遣いは歩合制とか、色々考えてるなと思う。
感想
下ネタな表現が多いけど、子どもの頃の話とか面白くてためになる。
気軽に読める本じゃないかなと思う。