
タイトル:グミ・チョコレート・パイン グミ編
著者:大槻 ケンヂ
オススメ度:★★★★
学校にも家庭にも居場所がない、自慰行為とマニアックな映画や音楽にはまるさえない高校生大橋賢三。
同じくさえない親友のカワボン、タクオとともに、退屈な毎日を過ごす。
そんな中、憧れの同級生美甘子との急接近やめちゃめちゃだけどグッとくるバンドに出会い退屈な毎日から抜け出そうとする。
思春期特有のリビドーーーーー爆発ってコメントに困るようなシーンが多々ある。
分からないでもないが、やりすぎだろうと。
思春期の男の子の生態が描かれている。
大槻ケンヂの作品は妙なインパクトがあり面白いです。
これからどうなるのか、続きが気なる終わり方をしてる。


タイトル:太陽の塔
著者:森見 登美彦
オススメ度:★★★
元カノの水尾さんを研究している大学5回生(休学中)が、悶々とした日常を書き綴る。
独特な文体と、主人公の変態的な思考・行動が見所ではないかと思う。
結局のところ、失恋を引きずってる男の日常が描かれている。
あとは、ラストがちょっと強引かな。

タイトル:秘密の花園
著者:三浦 しをん
オススメ度:★★
カトリック系女子高校に通う三人の少女の物語。
それぞれが胸のうちに秘める秘密を持ちつつ、学生生活をおくっている。
普通の高校生というより、ちょっと変わった感じの高校生に焦点を当てている。
少女たちの心のうち(心理状態)がメインに描かれている。
ストーリーが中途半端な感じでスッキリとしないのが残念。
面白いんだか面白くないんだかよく分からない物語でした。
男性向きではないような気がする。

タイトル:ワルボロ
著者:ゲッツ板谷
オススメ度:★★★★★
70年代末の東京立川、真面目だった中学3年の主人公が不良に目覚め、仲間とともに喧嘩に明け暮れる1年間を描く。
みんなワルくてボロかった。
不良漫画が好きな人なら無条件に面白いと受け入れられる内容だと思う。
著者の自伝的な本でもあるらしくリアルティのある場面も多々ある。
めちゃめちゃだけどある種の爽快感があり、熱くなれる物語だった。
ユーモアラスなシーンからシリアスな場面まで面白かった。
映画化や漫画化されている。

最近のコメント