読書マン

青空のルーレット

1st 2月 2008

青空のルーレット


タイトル:青空のルーレット
著者:辻内 智貴
オススメ度:★★★

表題作「青空のルーレット」と「多輝子ちゃん」という2編が納められています。

「青空のルーレット」は、窓掃除しながら夢を追っている男達の物語。
気持ちのいい終わり方が良かった。

「多輝子ちゃん」は、第三者によって語られる多輝子の物語。
恋の話、あるミュージシャンの話、純粋さと切なさがあふれていて良かった。

全体的に良かったんだけど、さらっと読めたせいか、ぼくにとっては、あまり残る話でもなかった。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

27th 1月 2008

夜明けまで1マイル

夜明けまで1マイル―Somebody loves you (集英社文庫)
タイトル:夜明けまで1マイル―Somebody loves you
著者:村山由佳
オススメ度:★★★

大学生活の中、バンドにバイト、そして、先生との恋愛(不倫)に勤しむ男子学生の物語。

年上の女性との恋愛、ほっとけない幼馴染の女の子、バンドの岐路など色々詰め込まれてるけど、それぞれの場面が混じり合いよい感じになっている。

あと、先生との会話だったり、幼馴染との会話だったりと会話が特徴を抑えていていい味をだしている。

残念なのは先生との恋愛に関して消化不良な感じが残った。

比較的に軽い感じで読めます。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

13th 1月 2008

“文学少女”と死にたがりの道化

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
タイトル:“文学少女”と死にたがりの道化
著者:野村 美月
イラスト:竹岡 美穂
オススメ度:★★★★

本を食べる妖怪?自称“文学少女”の天野遠子、文芸部部長。
昔、天才美少女作家と世間を騒がせた井上ミウだった、井上心葉(男)、文芸部部員。
二人きりの文芸部に、恋文の依頼が・・・。

太宰治の人間失格がモチーフになっており、読み始めは意味が分からなかったけど、読みすすめるうちに面白くなった。

そして、意外なラストに・・・騙されてしまった。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

29th 12月 2007

ミカ×ミカ!

ミカ×ミカ! (文春文庫)
タイトル:ミカ×ミカ!
著者:伊藤たかみ
オススメ度:★★★★

前作のその後の物語、といっても前作を読んでなくても楽しめる作品。
双子のユウスケとミカ、中学2年生。思春期に揺れる二人と青い鳥(セキセイインコ)「シアワセ」の日常がえがかれている。

ミカに、「オンナらしいってどういうこと?」と聞かれたユウスケ。
どうやらミカは、誰かに告白してふられていたらしい。
一方、ユウスケに思いをよせる女の子が現れるのだが・・・。

相変わらず関西弁のテンポよい会話が心地いい。
今回は、前作よりファンタジーちっくなところがある。
思春期頃の恥ずかしいようなじれったいような恋愛模様がよく描かれていたと思う。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

Author

    author

    HN:太陽
    ひと言:海外からのコメントスパムが来てるようだ。


    コメント&TB、お気軽にどうぞ。

Calendar

    5月 2008
    « 4月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031

Most Recent Posts

Categories

Recently Commented