タイトル:海底二万里
著者:ジュール・ヴェルヌ
訳:荒川 浩充
オススメ度:★★★★
謎の海難事故が多発し巨大海洋生物イッカクの存在が噂される、真相を確かめるべくファラガット艦長が指揮する<エイブラハム・リンカン号>に、パリ科学博物館のアロナックス教授や銛打ち名人ネッド・ランド等が集められ捕獲を試みるのだが・・・。
太平洋で出会ったのは、反逆者ネモ船長指揮する潜水艦ノーチラス号だった。
神秘の海中の世界が目の前に広がる。
ストーリー的には面白かったんだけど、説明的な文がかなり多く途中かなりだれる。
海や海洋生物が好きな人に特にオススメします。


タイトル:赤毛のアン(講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン)
著者:L.M. モンゴメリー
訳:掛川 恭子
オススメ度:★★★★★
有名な赤毛のアンシリーズの1巻目。
豊かな想像力と、とまらないおしゃべり、そして、おっちょこちょいな孤児のアンが、グリーン・ゲーブルズに住む、マシューとマリラの老兄妹に引き取られた11歳から16歳までの間の少女時代の話。
アンが引き起こす数々の事件の過程は、とてもユーモラスで面白い。
血のつながりはないけどかけがえのない家族、親友、ライバルなど、人間模様も見所の一つだと思う。
どちらかというと女性向けの物語だと思うけど、男性が読んでもいける。
それにしても、アンみたいに何でも感動できるのっていいね。
このシリーズは全10巻らしいので、徐々に続きも読んでいきたい。


タイトル:名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1
著者:クレオ・コイル
翻訳:小川敏子
オススメ度:★★★★
色々な種類の美味しそうなコーヒーが随所にでてくる。
コーヒー好きではないが、この小説にでてくるような美味しいコーヒーは飲んでみたい。
NYの老舗コーヒーハウスマネージャーのクレアが、いつものように店に行くと階段から転落した店員アナベルをみつける。
警察は事故とみるが、クレアの直感は犯罪といっている。
そこで、調べ始めるクレア、市原悦子のごとく捜査していくが、事件の真相は・・・?
オーナーのマダム、元夫のマテオ、娘のジョイ、クィン警部等、事件とは関係のないヒューマンドラマも展開されている。
この小説は、コーヒー好きのための小説なのかもしれない。
コーヒーの豆知識があったり、レシピが載ってたりする。
ミステリーとしてはちょっと弱いかな。
あと、クレアとマテオとクィン警部の三角関係は気になるところだ。


タイトル:アルケミスト―夢を旅した少年
著者:パウロ・コエーリョ
翻訳:山川 紘矢+山川 亜希子
オススメ度:★★★
羊飼いの少年サンチャゴは、ピラミッドの近くに宝物があるという夢を見た。
運命に導かれるかのように、少年は旅にでることになる。
少年は何を学び、何を感じ、何を得るのか?
様々な出会いと別れをくり返し、成長していく少年は、キラキラしています。
カッコイイ。
物語を純粋に楽しんでも良いし、少年の旅から大切な事を学んでも良い。
1冊で2度おいしい。
この本は、新しいことをはじめようとする人、悩み事がある人、
旅にでる人にお勧めします。
これも去年書いた感想です。
色々と解釈ができるスピリチュアル的な要素もある本でした。

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