夢を与える
チャイルドモデルから長期契約のCMの抜擢、そして高校受験をへて、国民的な人気者に・・・。
両親・芸能界そして恋愛に振り回された夕子の物語。
印象的な場面
うまく笑顔が作れなくり、精神的に追い詰められはじめてるところ。
なんか痛々しさが伝わってくる。
母ならこの辺で気づいて休ませてもいいようなもんだけど???
感想
すっごいダークな終わり方で、読了後はちょっとへこんだ。
芸能界の舞台裏的なものがちょっと分かる。
チャイルドモデルから長期契約のCMの抜擢、そして高校受験をへて、国民的な人気者に・・・。
両親・芸能界そして恋愛に振り回された夕子の物語。
印象的な場面
うまく笑顔が作れなくり、精神的に追い詰められはじめてるところ。
なんか痛々しさが伝わってくる。
母ならこの辺で気づいて休ませてもいいようなもんだけど???
感想
すっごいダークな終わり方で、読了後はちょっとへこんだ。
芸能界の舞台裏的なものがちょっと分かる。

タイトル:見張り塔からずっと
著者:重松清
オススメ度:★★★★
3組の夫婦のそれぞれの理想と現実のギャップを目撃する短編集。
「カラス」
バブル期にできた希望のニュータウンだった・・・、バブルが弾けた今そこに住む夫婦。
そこへ、1千万安くマンションを購入した新しい住人が転居してきた。
あることから、住人達のいじめの標的になった。
ある種の残酷さと自らが同じ立場になるかもしれない恐怖感が漂う話。
「扉を開けて」
飛び降りハイツと揶揄されるマンションに住む。
1歳の息子を亡くした夫婦、精神的に弱っている妻にそれを支える夫。
そこに、息子と同じ名前で生きていれば同じ年齢の子供が、家の前でサッカーの練習をするようになった。
はっきりとは書かれていないけど、終わり方が怖い。
「陽だまりの猫」
夫から義母から、何の期待もされていない妻。
「あたし」と「みどりさん」という二つの人格をもつ。
ちょっと分かりづらかった。
感想
なんだろう現実的な怖い話だった。
ファンタジー的な要素をもつ父親メインの家族小説。
会社はリストラ寸前、妻美代子の不倫、息子広樹のひきこもりと暴力、そして、死に際の父親。
死を決意した永田一雄の前に現れた橋本親子の乗る不思議なワゴン、時を越えて人生の岐路になった大切な場所へいざなう・・・。
息子、妻、そして父親、それぞれの事実を知りゆくなか・・・やり直すことはできるのか?
そして、橋本親子は何故?
妻が多少無茶な設定になっいるが、いい意味で色々考えさせられる物語だったなと思う。
登場人物の心情(心の葛藤)がとても良くでていて面白い。
ともかく、人は現実に向き合って生きていかなきゃいけない。
そんなことを教わったかな。
過去読みシリーズ、一番最初に読んだ重松作品。
読み始めて読み終わるまで夢中になりすぎ、気がついたら夜中の3時だった。
奥田英朗作品、やっぱり好きだ。
この小説は、長編であるような迫力のある作品というより、ガールとかと同系統のポップな感じの作品。
軽くさっくと楽しめる。
タイトルのとおり、家とその周辺でおきる日常が描かれた、6つのユーモアあふれる短編集。
「サニーデイ」は、インターネットオークションに生きがいをみつけた主婦の話。
ネットオークションで買ったことあるけど売ったことはないなぁ。でも競って買えた時と同じような感覚なんだろうなと思った。
「ここが青山」は、会社が倒産して、妻が働きに出て、自然と主夫になった夫の話。
今の心境的には意外とこれいいなと思ってしまった。
「家においでよ」は、別居した妻をよそに、ガラガラになった家の中を自分の王国にした夫の話。
良いものそろえたいとかってお金があればそうかって感じだ。
「グレープフルーツ・モンスター」は、内職をいそしむ専業主婦が、その会社の営業マンに楽しみをみつける話。
ララピポ的なのりの下ネタちっくな感じ。
「夫とカーテン」は、カーテン屋のベンチャー起業をしようとする夫とイラストレーターの妻の話。
この夫の行動力は見習いたいもんだけど、妻はイライラするだろうな。
「妻と玄米御飯」は、ロハスにはまった妻とベストセラー作家の話。
この作家の書いた傑作読んでみたい。笑える話。
気軽に読めて楽しめるのでオススメします。