Archive for the Category »エンターテイメント «


タイトル:モダンタイムス
著者:伊坂 幸太郎
オススメ度:★★★★

魔王の時代から50年くらい時が経過した世界を描いている。
主人公は、不倫が発覚し、恐ろしい奥さんからの過酷な仕打ちを受けている。
そんな中、性格はあれだが仕事は優秀な先輩が逃げ出したという怪しい仕事を引き継ぐはめに、そこで、主人公は泥沼の展開に・・・。

魔王の続編的な意味もある物語なので、特殊能力が登場してくる。
キャラクターと言葉のフレーズは相変わらず素晴らしいです。
設定はかなり突飛というか、強引さがある。

深く考えずエンタメとして楽しむ物語かな。
魔王を先に読んでおいた方がより楽しめる。

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タイトル:ゴールデンスランバー
著者;伊坂 幸太郎
オススメ度:★★★★★

仙台で凱旋パレード行っていた新首相が暗殺された。
その犯人に仕立てられた男の逃亡劇。
監視システム・国家権力から逃げるすべはあるのか?

今更ながら読んでみた。
色々な伏線が、物語にどんどん絡み合いドキドキの展開が楽しめた。
分かりや言えば、映画的なエンタメ作品。
そのせいか、不消化な謎や投げっぱなしの事柄もある。

エンタメ作品として読めば大変面白いです。

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タイトル:プリズンホテル2 秋
著者:浅田 次郎
オススメ度:★★★★★

シリーズ2巻目、今回プリズンホテルにご宿泊するのは、任侠団体大曽根一家御一行様と警視庁青山警察署御一行様、旅回りの元アイドル歌手とそのマネージャー、世間を騒がせた集金強盗、そして極道作家。
仲蔵親分の過去の話や平巡査で定年を迎えるナベ長の心意気、集金強盗の真実、元アイドル歌手の本当の気持ち、極道作家の戸惑い。
一泊二日のドタバタ劇をコミカルに演出したエンターテイメント作。

仲蔵親分は相変わらずかっこよく、その甥の極道作家は相変わらず最低の男ぶりを発揮する。
極道と警察の隣り合わせの宴会シーンにはドキドキ。
人間ドラマが交錯するプリズンホテルは面白い。

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タイトル:プリズンホテル1 夏
著者:浅田 次郎
オススメ度:★★★★★

父の7回忌に作家の木戸孝之介は、唯一の身内(叔父)のヤクザの親分である仲蔵と会う。
仲蔵が温泉リゾートの奥湯本あじさいホテルのオーナーになったと聞き出かけるが、そこは地元ではプリズンホテルと呼ばれる、任侠団体専門のホテルだった。
陰湿な小説家に幸の薄い美人、来るもの拒まずの親分、熱血ホテルマン、ゴツイ番頭、外国人従業員、頑固な板長、離婚を考える熟年夫婦、心中志願の一家、ヒットマンやら暴走族、挙句の果てには幽霊まで現れる、さあ大変どうなる。

ドタバタコメディー小説といったらいいのだろうか、いろんな人が登場してわあわあ騒いでいくって感じで面白い。
浅田次郎のこんな感じの作品はすごい好き。
小説家がちょっとあれなところもあったけど全体的に良かったです。

シリーズになっていて夏秋冬春と全4巻あるので続きもぜひ読んでみたい。
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