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タイトル:誘拐ラプソディー
著者:萩原浩
オススメ度:★★★★★
ドキドキの展開に、アハハと笑えるほのぼのとした人間模様あり。
借金と前科をもつ伊達秀吉、会社の親方を殴ってしまい、なおかつ現金と車を奪って逃げだした。そこで、家出を決意していた金持ちの子、篠宮伝助と出会い誘拐を思い立つ。
がしかし、伝助パパはヤクザの親分だった。
そこに、チャイニーズマフィアが参戦したり警察に嗅ぎまわされたりといった感じのドタバタ系エンタメ小説。
登場人物の人間性が見事に描かれていて面白い。
秀吉は、臆病で無計画でいい加減だけどちょっとしたやさしさがある。
伝助は、超マイペースで物怖じしないところは笑えるが、意外と気の利く一面もある。
伝助パパは、親の気持ちとヤクザの面子とで揺れ動く内面が描かれており良い。
他にも、ヤクザの面々や警察、チャイニーズマフィアにいたるまで、それぞれ個性的でそれぞれの場面を盛り上げるのに欠かせない存在。
読み始めると終わりまであっという間に読めてしまう。
とても楽しい小説です。オススメします。
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「誘拐ラプソディー」…
「誘拐ラプソディー」by:荻原浩(双葉社)
今まで読んだ荻原作品の中ではトップ3に入るくらいのお気に入り。
ほのぼのしたストーリーにきっと読んだ人は心が温かくなると思 (more…)
荻原浩「誘拐ラプソディー」
荻原浩著 「誘拐ラプソディー」を読む。
このフレーズにシビれた。
伝助の首に手をかけようとした瞬間、猛烈に襲ってきたのは殺意ではなく、なぜか便意だった。
[巷の評判]
長崎も…