家日和
奥田英朗作品、やっぱり好きだ。
この小説は、長編であるような迫力のある作品というより、ガールとかと同系統のポップな感じの作品。
軽くさっくと楽しめる。
タイトルのとおり、家とその周辺でおきる日常が描かれた、6つのユーモアあふれる短編集。
「サニーデイ」は、インターネットオークションに生きがいをみつけた主婦の話。
ネットオークションで買ったことあるけど売ったことはないなぁ。でも競って買えた時と同じような感覚なんだろうなと思った。
「ここが青山」は、会社が倒産して、妻が働きに出て、自然と主夫になった夫の話。
今の心境的には意外とこれいいなと思ってしまった。
「家においでよ」は、別居した妻をよそに、ガラガラになった家の中を自分の王国にした夫の話。
良いものそろえたいとかってお金があればそうかって感じだ。
「グレープフルーツ・モンスター」は、内職をいそしむ専業主婦が、その会社の営業マンに楽しみをみつける話。
ララピポ的なのりの下ネタちっくな感じ。
「夫とカーテン」は、カーテン屋のベンチャー起業をしようとする夫とイラストレーターの妻の話。
この夫の行動力は見習いたいもんだけど、妻はイライラするだろうな。
「妻と玄米御飯」は、ロハスにはまった妻とベストセラー作家の話。
この作家の書いた傑作読んでみたい。笑える話。
気軽に読めて楽しめるのでオススメします。
posted on 6 月 20th, 2007 at 2:29:10
posted on 7 月 16th, 2007 at 1:07:38