読書マン

無間地獄

14th 1月 2007

無間地獄

無間地獄 上  幻冬舎文庫 し 13-1無間地獄 下  幻冬舎文庫 し 13-2
タイトル:無間地獄
著者:新堂冬樹
オススメ度:★★★★
この作品を一言で言うと:ただひたすら地獄です。

この作品かなりディープな世界を描いており、闇金融とそのカモ、幼少時代のトラウマ、キャッチセールスとそのカモ、派閥抗争、同性愛が絡み合っています。

闇金融を営み冷血漢と恐れられ金がすべての富樫組若頭の桐生、その取立てはまさに地獄。
エステサロンのトップセールスマンで絶世の美男子玉城、美貌と巧みな話術とSEXで女達からお金を吸い尽くす・・・が桐生の魔の手が迫る。

凄い迫力の模写力がありストーリーのテンポも抜群で面白い。
でも、凄いきつめの表現をしていて、好き嫌いが結構でると思う。

闇金とかキャッチとかの騙し騙されの人の心理とかがよく描かれていて怖いなと。
そっち側の世界に足を踏み入れないように気をつけないといけないと思える。

将来でも今でも消費者金融とかにお金を借りようかなと思ってる人は、ぜひこの小説を読んでみるといいよ。

面白かったけど怖い小説でした。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

Related Posts

Trackback URI:
posted in 社会派, ハードボイルド, ★★★★, 小説 |time 14:49:29|

Zero Responses Add your own


Leave a Reply

Author

    author

    HN:太陽
    ひと言:海外からのコメントスパムが来てるようだ。


    コメント&TB、お気軽にどうぞ。

Calendar

    5月 2008
    « 4月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031

Most Recent Posts

Categories

Recently Commented