19th
4月
2007
チルドレン

タイトル:チルドレン
著者:伊坂幸太郎
オススメ度:★★★★★
この作品は、5つの短編からなるのだけど、すべてに陣内という特別な存在(変わり者)が準主役的な役割で登場している。
それぞれの主人公は陣内の友人だったり同僚だったりして、陣内の行動や言動に振り回されることになる。
はたから見ると陣内はとてもカッコイイのだけど、身近にいたらとてもうざそう。
とても軽快なテンポで物語が進み面白かったです。
「バンク」では、鴨居と陣内が銀行強盗に遭遇した時の話。
「チルドレン」では、家裁調査官の武藤が変な親子を面接した時の話。
「レトリーバー」では、陣内が失恋した時の話。
「チルドレンⅡ」では、家事事件担当へ移った武藤が担当したある離婚調停の話。
「イン」では、目の見えない永瀬と優子が陣内のアルバイト先へ行ったときの話。
個人的には「チルドレン」がお気に入り。
どの話も、楽しく読めるのでオススメします。
posted on 6月 24th, 2007 at 9:42:01