8th
1 月
2007
蹴りたい背中
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タイトル:蹴りたい背中
著者:綿矢りさ
オススメ度:★★★
この作品を一言で言うと:孤独とSへの目覚め。
前回に引き続き綿矢りさ、この作品は2003年第130回芥川賞受賞作で最年少受賞記録を更新したもの。
主人公のハツは、中学の時の人間関係でもう疲れたといって、クラスメートとコミュニケーションをとろうとしないで馬鹿にしてみているような娘。
だんだんと孤立しかけている中、同じクラスのもう一人の孤独な存在にな川と人気モデルオリチャンの事をきっかけに近づいていく、そして、ある感情がわいてくる。
蹴りてぇみたいな。
最後に感想:
なんだろう?すごいジメジメした話というのか、楽しくなるような話ではない。
夏休みが終わったら、もうハツはにな川への感情だけがたよりになってしまうんじゃないかな?と思う。
なんかスッキリとはしないけどいいか。
でも、綿矢りさはホント読みやすい。その点はかなり好印象だ。