ぶらんこ乗り


タイトル:ぶらんこ乗り
著者:いしいしんじ
オススメ度:★★★★
とても独特な世界感を味わった。
前半はふわふわとした夢の世界の話みたいな感じで、後半は、目が覚めるような感じで悲しさがあり、そして、深い絆と愛がある。
主人公は、幻想的な男の子と現実的なその姉で、幻想と現実を行ったり来たりゆらゆらとゆれます。
男の子のおはなしとノートにつづる思い、姉の思い出と気づき。そして、両親のはがきと犬の伝言板。
あらゆるものが幻想なのか現実なのか曖昧な感じになる。
あと、印象的なのはローリング、やばいよこれは。幻想?現実?どっち?みたいな。
動物園に行って確認しよう。
もしかしたら、この本を読んでいる人が、ぶらんこでゆらゆらさせられているのかもね。
ぼくは好きです。
posted on 4 月 30th, 2007 at 11:10:33