20th
4月
2008
最後の将軍 新装版
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タイトル:最後の将軍 新装版 徳川慶喜
著者:司馬 遼太郎
オススメ度:★★★★
燃えよ剣や竜馬がゆくを読んで、徳川慶喜の人物像がいまいち分からなくなったので読んでみました。
多才で先見の明があり家康の再来とまで称されていた慶喜だったが、元々の家柄により幕府からは、かなり危険視されていた存在だったようだ。
大政奉還をあっさり受諾したり、鳥羽伏見の戦いでの逃走の背景が分かってなるほどなと思った。
ある意味で、将軍になった時期が悪かったとしかいいようのない、でも慶喜だったからこそすんなりと明治へ移行できたというのもある。
そして、歴史から姿を消した慶喜は、長生きしその後の人生を楽しんでいたように感じられる。