タイトル:ぼくとネモ号と彼女たち
著者:角田光代
オススメ度:★★★

車に乗ってどこまでも・・・。
なんか、惰性でだらだらと当てのない旅を続ける物語。

登場人物
ぼく、中古車を買って見せびらかすが相手にされず、唯一話に乗ってきた女を乗せて走りだす。
春香、高校の同級生で、ぼくのことを好きだった女。自分の話を延々と話す。
トモコ、偶然バーで隣に座ったカップルだった女、男性がトイレにいってる間に突然逃げようと言われ・・・。ビール以外のものをほとんど口にしない。かなりの気分屋。
年上の女、色々な場所で働きながら、ヒッチハイクし東京から沖縄を目指す。見た目はかなり薄汚れている。

印象的な場面
トモコが逃げる時、彼氏のハーレーを蹴り倒した後で、笑い転げたところは、なんかチャーミングな感じがした。

最後に
目的地も決めないでぶらぶらと車に乗るような人には、もしかしたら共感できるのかなと?

ブックカバーより引用
中古で買った愛車「ネモ号」に乗って、当てもなく道を走るぼく。とりあえず、遠くへ行きたい。行き先は、乗せた女しだい―高校の同級生だった春香、バーで偶然隣合わせていたトモコ、ヒッチハイク中の年上女…助手席にやってくる奇妙な彼女たちとのちぐはぐな旅はどこまで続く?直木賞作家による青春ロード・ノベル。
ここまで

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