
タイトル:猫にかまけて
著者:町田康
オススメ度:★★★★★
独特な語り口で語る、猫との日常アンド出会い・別れをつづるエッセイです。
マチダ氏による猫語訳はみていて愉快。
ページ途中にいくつも写真が載ってます。
登場する4頭の猫は、それぞれ個性的でいい。
ココア、若い頃は狩猟の名手で姐御的な存在、気品に満ちている。
ケンゾー、食事は卑屈に、それ以外では我が強い、荒業の持ち主。
ヘッケ、瀕死のところを拾われた、病弱で小柄な猫。
奈奈、見た目はヘッケ似、でも気が強く軽やかな動き、やんちゃな姫。
猫とのまったり(もしくは戦場?)とした様子はとても面白い。
そして、別れの場面もあるのですが、かなり切ない感じになります。
その時の、マチダ氏の態度には非常に好感がもてる。
猫ならびにペットを飼いたいor飼っている人には是非読んでもらいたい。
猫好きの人も、ぜひ読んでみてください。
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猫が逝く…
猫に死なれて猫のことばかり考えるので、
マーチダさんの猫狂いを読みかえしたら余計切なかった。
猫と暮らすひとは大同小異、同じようなようすで暮らすものなのだな、と。
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