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タイトル:フィッシュストーリー
著者:伊坂幸太郎
オススメ度:★★★★
伊坂幸太郎の短編4篇が掲載されている、これを読む前に、ラッシュライフを先に読んでおくとより深く楽しめる。
他にも重力ピエロ、オーデュボンの祈りの登場人物がちらりとでてくる。
「動物園のエンジン」 夜の動物園を、私と河原崎先輩と恩田の3人で見ていたら、シンリンオオカミの檻の前で元職員の永沢が寝ているのを見つけた。
恩田は、永沢を動物園のエンジンと例え、河原崎は、こじつけで永沢を市長の事件に関係していると推理する。その後永沢を観察していると不可解な行動を。いったい何故?
この作品が短編デビュー作らしい。
面白いんだけど、短いからなんか中途半端な感じが否めない。
もうちょっと、動物園のエンジンの謎に迫って欲しかった。
「サクリファイス」 人探しで山奥の小暮村に行く黒澤、そこは、こもり様という風習がおこなわれている集落だった。いったい山田は何処に?
そして、調査中で分かった、冷酷な村長の陽一郎と世話好きの周造の間にある対立、ふたりの間には何が?
風習っていうのは色んなものがあるけど、こういう感じのは嫌だね。
ちょっと悲しい話だった。
「フィッシュストーリー」 この話は20数年前に始まり現代、30年前、10年後という感じでそれぞれ違うストーリーだけどでそれぞれつながりがある短編みたいな感じ。
20年数年前は、小心者だけど正義感の強い男の話。
現代は、ハイジャック犯に出会った、高校教師とセキュリティを構築する仕事をする女性の話。
30年前は、あるロックバンドの話。
そして、10年後は・・・。
流れというか、書き方が伊坂らしい感じの作品。
途中ちょっとオイオイと思ってしまったが面白いです。
「ポテチ」野球選手の尾崎宅に侵入した今村と大西、電話がなり、過去を思い起こす。
そして、2度目の電話で留守電に助けを求める声が・・・。
不審な女に車の男、今村は?大西は?
そして、今村を手助けする黒澤の真意は?
この話が今作品の中で一番やられた感が強かった。
今村の思いと事実がなんともいえない。
あと、今村の母と大西のかけあいも見所かも。


わたしも伊坂幸太郎さん大好きです。
全作読んでます。
はじめまして、GeneRichさん
伊坂幸太郎さんの作品は、カッコよくて面白いのでいいですよね。
全作読んでるとはすごいですね。
他にもお勧めの人とか作品とかあれば教えてくれるとうれしいです。
また、コメント残してください。
こんばんは♪
TBどうもありがとうございました。
「ポテチ」の今村の思い、私もじーんとなりました。
お母さんがとてもよいキャラでしたね☆
こんばんは、miyukichiさん
いえいえ、こちらこそ、コメントにTBありがとうございます。
「ポテチ」はやられますね。
そして、お母さんのキャラは素敵♪
またお気軽にTB、コメント残してください。