日本の古典を読んでるような表現方法、かつ、日本的なファンタジー(おとぎ話)が合わさった作品。
どちらかといえば読みづらいけど、その分味わいはある。
綿貫征四郎という売れない物書きが、学生時代に亡くなった親友高堂の父親から家の守をしてくれないかと依頼され、快く引き受けたところ奇妙な体験をするようになる。
亡き親友、サルスベリ、犬、河童、長虫屋、化狸、小鬼、人魚・・・等々多様に出没。
どことなく温かみのある不思議な話だった。
薄い本だが、難しい漢字の表現が随所にあり、かなり読み応えがある。
普段から本を読んでる人じゃなければ、お勧めはしない。
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