タイトル:生まれる森 著者:島本理生 オススメ度:★★★
高校生の時の失恋を引きずっている「わたし」は、大学生の夏休みに期間限定でひとり暮らしをすることになった。 7月の終わり頃、高校の同級生キクちゃんから電話でキャンプに誘われる。 そこで、キクちゃんとその家族との交流、そして過去の思い出と向き合っていく。
この小説は、視点が定まらないというか、フラフラとした感じで物語が進んでいく。 失恋の重い空気があり、それと同時に、新しい温かい空気もある。
失恋した時に読むといいのかもしれない。
島本理生『生まれる森』講談社文庫…
「幸せにしたいと思うことは、おそらく相手にとっても救いになる。けど、幸せにできるはずだと確信するのは、僕は傲慢だと思う。」登場人物のこの言葉が、胸に染み渡ってきた。3 (more…)
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島本理生『生まれる森』講談社文庫…
「幸せにしたいと思うことは、おそらく相手にとっても救いになる。けど、幸せにできるはずだと確信するのは、僕は傲慢だと思う。」登場人物のこの言葉が、胸に染み渡ってきた。3 (more…)